ゆっくり過ごせる第二のおうち

2014年11月10日 月曜日


はっぴ~はろうぃ~~~ん!
みんな、かぼちゃくり抜いてる?

今日は、認定NPO法人あっとほーむのハロウィンパーティーに、サプライズゲストねことしてお呼ばれしたにゃ。
司会の人から、「スペシャルゲストです!」って紹介されて、ステージに上がったよ。
こんにちは。みんなのアイドル、かにゃおですよ~。

パーティに登場するかにゃお
(↑みんなの視線と同じくらいステージの上もあついにゃ。)

歌を歌ったり、ビンゴ大会したり、ほのぼのしたパーティーだにゃ。
なんだかぼくも前からあっとほーむの一員だった気がしてきた。

ビンゴを手伝うかにゃお
(↑ぼくもビンゴ大会のお手伝い。)

最後にみんなで記念撮影。魔女や狼男、「アナと雪の女王」のエルサがいっぱいいる~。

みんなで集合写真
(↑押さないでね、危ないから。)

小栗さん かにゃお、今日はありがとう。子ども達もすごく喜んでたよ。


小栗さんとかにゃおの写真
(↑盛り上がってよかったにゃ。)

かにゃお 魔女さん。じゃなくてあっとほーむ代表の小栗さん、おつかれさまです。
あっとほーむは、魔女の集まりとかじゃないよね?
小栗さん 私たちは、保育園の閉園時間以降も保育が必要なお子さんを、お迎え付きで預かる夜間保育や学童保育の事業を実施しているNPOなんです。
いつもは一軒家で保育をしているんですが、夏と秋の年に2回は、こういったイベントもやっているんです。
かにゃお そうなんだ~。こういうイベントあるとみんな楽しいよね~。

会場のデコレーション
(↑かわいいかざり。)

かにゃお 小栗さんは、なんでこの事業をはじめたの?
小栗さん 私は、ある会社で総合職として10年間働いていたんですが、男女差別を感じて辞めました。
その後、次に何をしようかと考えたところ、あのまま会社にいたら必要になっただろう、夜間保育のサービスを思いついたんです。
というのも、私が勤めていた会社はシフト制で、帰宅が23時になることもありました。
会社に勤めたまま子どもを産んだら、仮に保育園に入れたとしても、お迎えに間に合わず、子育ては到底無理だと思ったんです。
かにゃお だから21時まで預かる夜間保育を始めたの?
小栗さん そうです。共働きの世帯にとって、頼れる親や親戚などが近くにいなければ子育ては本当に大変です。
「お迎えの時間に間に合わない」という悩みを抱えている方はきっと多いはず。
ならば公的機関ではできない子育て支援をしようと決意し、この事業をはじめました。
かにゃお 一軒家のおうちで保育って、友達の家に来たみたいでいいよね~。
小栗さん はじめは、マンションでスタートしたんですが、子どもたちが走り回ったりするのをあんまり注意したくなかったんです。
子ども達にはのびのびしてもらいたかったので、事業をスタートして1年後に一軒家に引っ越すことにしました。


あっとほーむの外観
(↑あっとほーむは一軒家を借りて運営。)

かにゃお こんなにいい一軒家のおうちがよく見つかったにゃ。
小栗さん 今のところにたどりつくのは大変でした。
いい物件はあっても保育目的では貸してもらえないことが多くて。
今の大家さんにめぐりあえなかったら、おそらくこのスタイルでの事業はできなかったと思います。
かにゃお めぐりあいって大事だよね~。
夜間保育だけじゃなくて、学童保育も始めたのはなんでなの?
小栗さん あっとほーむに通っていた子ども達が成長して小学校に入学すると、
放課後もここに通ってきたいという話があったんです。
そのニーズに応えるために、学童保育を始めました
かにゃお 学童保育もやってるってことは、保育園の子も小学生の子も一緒に過ごしているってこと?

あっとほーむでの夕食
(↑地元の野菜を使った手作り料理で夕ごはん。)

小栗さん ええ。保育園の子と学童の子では来る時間帯は異なりますが、1日15人まで受け入れていますので、兄弟みたいに過ごしています
時にはけんかをすることもありますが、最近は一人っ子も多いので、いい刺激になっていると思います。
かにゃお あっとほーむはお迎えとかもやっているよね。人手は足りてる?
よかったらねこの手も貸すけど。
小栗さん ありがとう。でも大丈夫。
保育園から小学校1年生まではお迎えをしたり、スイミングなどの習いごとをしている子には送迎をしたりしていますが、できる範囲でやっています。
ただ、あっとほーむ全体としては人手は不足しているので、常勤スタッフやボランティアを今も募集しています。

あっとほーむでの写真
(↑スタッフやボランティアさんと過ごす子ども達。)

かにゃお ねこの手、必要だったらいつでも貸すから言ってね。
他にはどんなことをしているの?
小栗さん 昨年から、子どもに関わる仕事をしている方や、したい方向けに「子育て支援起業講座」を始めました。
子どもに関わる事業を始めたい人向けの「子育て支援起業コース」と、あっとほーむのようなところを創りたい人向けの「おうち保育園®コース」があります。
かにゃお でも、そんなことしたら、あっとほーむがせっかくためたノウハウが真似されちゃうよね。いいの?
小栗さん それが狙いだからいいんです。
世の中には、私が働いていたときに抱えていたような悩みをもつ人たちがたくさんいます。
あっとほーむのような取組みが全国に広がって、そういった人たちの悩みがすこしでも解決すればいいなと思っています。

起業講座の様子
(↑あっとほーむのノウハウを伝える起業講座)

かにゃお これまでに「おうち保育園®」を開業した人はもういるの?
小栗さん これまで「おうち保育園®」コースは10人が受講しましたが、そのうち4人が開業しました。
「おうち保育園®」のような取組みが全国に広がっていくといいですね。
かにゃお なるほど~。
あっとほーむみたいな取組みが全国に広がると、世の中きっと変わるよね~。
あっとほーむで大切にしていることは何?
小栗さん 一言で言うと「おうちの感覚」です。
宿題やおやつの時間などは決まっていますが、各家庭の育児方針を尊重しながら、その子なりの過ごし方ができればと思っています。
子どものわがままを聞いたり、無農薬野菜を使った食事を出してあげたり。
子ども達には、お母さんが家にいたら普通にしてあげることをしてあげたいと考えています。
そして、何よりも働くお母さんたちが毎日笑顔で過ごせるよう、応援していきたいと思っています。
かにゃお あっとほーむは、子ども達だけじゃなくて働くお母さんにとっても、心強い場所だにゃ。
今日はありがとにゃ!
せっかくのハロウィンパーティーだし、ぼくも仮装しようかな。
オレッち、かにゃニャン!
小栗さん うーん。いまいち。

ジバニャンとかにゃお 
(↑いつか越えてみせるにゃ。)

『おうちみたいな保育 いいにゃ!』―――――――――――――――――――
認定NPO法人あっとほーむ:http://www.npoathome.com/