ランチ+野菜=まちづくり?

2014年4月15日 火曜日


おなかがすいては昼寝はできぬ。
今日はおいしいランチを求めて川崎市の武蔵新城に来たにゃ。

かにゃおとランチ

こんにちは~。かにゃおです。おいしいランチひとつください。

ランチの画像

(↑地元野菜たっぷりのランチプレート。おいしかったにゃ)

武蔵新城駅から徒歩2分の「メサ・グランデ」っていうこのお店。
実はただのおいしいレストランじゃないんだよね。
NPO法人ぐらす・かわさきが経営してる「コミュニティカフェ」なんだにゃ。

「コミュニティカフェ」は、地域の人たちが出会って、そこから交流が生まれる場として、カフェのスタイルで運営されてるもののことだよ(詳しいでしょ、ぼく)。

「メサ・グランデ」は、スペイン語で「大きなテーブル」って意味なんだって。
(これは秘書が言ってた)

大きなテーブル

(↑たしかに大きいテーブルだよね~。かっこいいにゃ)

メサ・グランデでは、ごはんだけじゃなくて、地元でとれた野菜を売ったり、他にもいろいろやってるらしい。

かにゃおと野菜

(↑今日の夕飯はブロッコリーをゆでて…)

それにしても、ぐらす・かわさきは、なんでコミュニティカフェを始めたんだろう?
理事の田代美香さんに聞いてみようじゃないですか。

かにゃおと田代さん

(↑田代さん、腕ひっぱりすぎ。)

かにゃお なんで、ぐらす・かわさきは、コミュニティカフェを始めたの?
田代さん ぐらす・かわさきは、暮らしやすい地域づくりのために、これまで市民活動の支援や、地域の課題をビジネスの形で解決を図る、コミュニティビジネスの相談などを行ってきました。
そんな中、コミュニティビジネスへの参加を後押しするためには、起業に必要な情報とノウハウを学べる「場」が必要だということが分かってきました。
そこで、実際の「場」をつくってしまおうということになったんです。
かにゃお なんでコミュニティカフェっていうスタイルにしたの?
他のスタイルでもよさそうだけど。
田代さん ここ高津区は、実は小松菜やブロッコリーなどの露地野菜の生産がさかんです。
そんな印象ないでしょう?
かにゃお 全くないにゃ。
田代さん そんな地元の野菜を使って、ランチを提供できるんじゃないかと思いました。
いわゆる「地産地消」ですね。
野菜を通じて地域の「農」を知ってもらいたいし、食事を通じて新しい出会いやつながりが生まれることを期待して、コミュニティカフェを選んだんです。

座れないかにゃお

(↑ランチでにぎわう店内。座れないにゃ)

かにゃお なるほど。たしかにごはん食べながらだと、話しも進むよね~。
カフェをはじめたい人向けに、丸ごとこのお店を貸しちゃおうっていうのは、なんだっけ?
田代さん 「ワンデイ・シェフ」です。将来、カフェやレストランなどを始めたい人向けに、一日このお店をお貸しして、実際に作った料理をお客さんにも出してもらう実践的な起業支援も行っています。
このほか、起業講座も開催してますよ。

日替わりシェフ

(↑ワンデイ・シェフとして腕試し)

かにゃお たしかに、いきなりお店開くのはハードル高いよね。お店を一日借りられて練習できたらうれしいと思うにゃ。
ぼくも豚キムチ専門店とかやりたいけど、いきなりは怖いし。
実際に、開業した人はいるの?
田代さん (豚キムチ専門店って…)
はい。ワンデイ・シェフを利用した人の中から、実際にお店を開いた人も続々と出てきています。
かにゃお すごいにゃ~。これからここはどうなっていくの?
田代さん 単に、食事やスペースを提供するだけではなく、地域のリソースを活用して、様々な講座やイベントなどを行いながら、地域の人たちが気軽に集まって交流できる、そんな場所にしていきたいです。
そして、このまちを、人と人とのつながりがあって、住んでいて楽しいまちにしていけたら、と思っています。
かにゃお 素敵だにゃ。なんだかぼくもこのまちに住みたくなってきた。
この場所を通じて、いろんな出会いや交流が生まれるといいにゃ!
今日はありがとにゃ。またランチ食べに来るね~。

 

『農と食でコミュニティづくり いいにゃ!』――――――――――――――――――――
仮認定・川崎市指定NPO法人ぐらす・かわさき:http://grassk.org/
みんなのテーブル「メサ・グランデ」:http://mesa-grande.blogspot.jp/